オートミール、米化してみた

食べ物

ALISHAN(アリサン)の「有機オートミール」(Organig Rolled Oats)、1袋300gを買ってみました!

オートミールの栄養

オートミールとは、「全粒オーツ麦(えん麦)」を脱穀したホールフードなのだそうです。

「えん麦」はイネ科カラスムギ属の植物。「麦」なのに「イネ」科だなんて変だなと思って調べたら、大麦はイネ科オオムギ属、小麦はイネ科コムギ属だそうです! イネ、すごい!

ちなみに、昔、リンドグレーンの『やかまし村の子どもたち』を読んだときに、「カラスムギのおかゆがまずくて嫌だ」というような記述があった気がしますが、あれはきっとオートミールのおかゆだったのかなぁ。

他の穀物に比べて、ミネラルやたんぱく質が豊富で、1食当たりのカロリーも低く、食物繊維も玄米の3倍ということです。

オートミール、米化の手順

いろいろ調べてみたところ、オートミールは1食分30gということです。作りやすそうな分量で3食分まとめて作ってみます。とりあえず、いろいろ検索してみた結果、こんな感じかな?というレシピです。

⓪焦げ付きやすそうなので、手持ちの鍋で一番厚手の鍋を用意。
①オートミール90gを鍋に入れる。
➁水150㏄を入れる。
③ひと混ぜして、ごく弱火で10分煮る。
④そのまま5分蒸らす。
⑤むらなく混ぜて完成。

①オートミール90g(1食30g×3食分)
➁水150g
③厚手の鍋にオートミールと水を入れてひと混ぜする
③フタをしてごく弱火で10分煮る ④5分蒸らす
蒸らしてからフタを開けると、こんな感じ
⑤むらなく混ぜて完成!

オートミールの食べ方 

では、食べてみます!
まずは、本当にお米の代わりに、そのまま。

3食分に分けてみました
寒かったので粕汁を作りました。納豆と海苔も添えて

正直、お米の代わりとはいえないな、と思いました。
私のレシピのせいもあると思うけど、ネチョっとした感じがあります。
食感も、お米とは全然違います。

しかし、ダイエットを必要としている身にとっては、まったくOK!
これでたんぱく質もミネラルも食物繊維も摂れて、カロリー抑え目なのですから。
まずくて食べられない、なんてことは全然ありません。

チャーハン風もなかなかでした

アレンジレシピも考えてみました。
玉ねぎ、にんじん、ピーマンのみじん切りをオリーブオイルで炒め、
塩、コショウ、しょうゆで味付けし、米化したオートミールを加えて炒めてみました!

お米とは全く食感が異なりますが、これはこれでおいしかったです。

米化したオートミールのダイエットレシピ、これからも考えてみたいと思います!

ではでは!


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