たんぱく質は健康な体作りの基本ですが、油断するとすぐ不足してしまいます。私の場合、肉、魚、卵を食べないベジタリアンなので、特に気を付けなければいけません。
そんな私の心強い味方が「ストロングバー」です。
ほとんどのプロテインは添加物が多め
会社で残業するときは、よくコンビニに食べ物を買いに行きます。ある時、いつものように何か私が食べられるものがないかと物色していた時、プロテインバーの棚がとても充実しているのに気が付きました。
たいてい、コンビニに行っても、バナナとか枝豆とかヨーグルトのようなものしか食べられるものがないのですが、手軽にたんぱく質が摂れるプロテインバーが選択肢に加わったら嬉しい！ ということで、ひとつひとつ原材料をチェックしてみました。
卵や動物性のエキスが入ってないかがチェックポイントなのですが、やっとひとつ、私でも食べられそうなものが見つかりました。ただ、何種類もの聞いたことがないようなカタカナの成分と、「植物油脂」というのが気になりました。
常日頃、できるだけ体に負担のないものを食べたいとか、サラダ油ではなくオリーブオイルのほうが健康的、なんて思っているのに、これを食べたらせっかくの積み重ねが水の泡、というわけでプロテインバーはあきらめていたのですが……ナチュラルローソンで見つけました！
それが「ストロングバー」税込みで410円。原材料はたったの８つで卵も入っていません。
「ストロングバー」の素晴らしい所
「ストロングバー」が私にとって最高！ と思えるのは以下の５つ。
- 動物性食品が入っていない！
- 添加物が入っていない！
- 1本でたんぱく質が21.7ｇ（1食分相当）も摂れる！（ミルクホワイト味の場合）
- 美味しい！
- 手軽に持ち運べる！
「ストロングバー」をナチュラルローソンで発見してからしばらくは、ちょっと買いだめしたりするくらいよく買って食べていました。
とにかくこれ1本食べておけば、納豆3パック分、豆乳コップ2杯半分のたんぱく質が摂れるので。
しかも、「ミルクホワイト」味だけでなく、「ココアブラック」「ストロベリーミックス」「抹茶ラテ」とバリエーションもあったので、いろいろ買って味見してました。
「ストロングバー」のイマイチな所
本当に素晴らしいプロテインバーなのですが、私にとってイマイチな所もありました。
- 値段が高め。
- カロリーが高め。
- 1本食べると、本当にお腹一杯になる。
- 本当によく食べたので、味に飽きてきた。
こだわった原材料を使っているのですから、値段が400円以上するのは当たり前といえば当たり前の話。なので、逆にこれ以上値段を下げて劣化した商品を作ってほしいとは思っていません。ただ、私にとってはやっぱりちょっと高め、ということです。
以外に落とし穴だったのがカロリーです。ミルクホワイト味は1本230キロカロリーで、ハーゲンダッツのバニラ味1パック（110ミリリットル）244キロカロリーとほぼ同じ！ 毎日ハーゲンダッツを食べていたのと同じだったとは。もちろんハーゲンダッツに含まれるたんぱく質は4.6グラムと「ストロングバー」の4分の1以下で栄養の内容は全然違いますが、やっぱりプロテインバーは運動をする人向けに作られているのですから、運動しなくちゃ、ということですね。
そして、1本のボリューム感が本当にしっかりしていて、おやつにこれを食べるとご飯がいらなくなるほどです。私にとってはイマイチなポイントでしたが、食事代わりに食べたいという人にとってはメリットかも。私も、半分だけ食べようと試みたりもしましたが、おいしくて、食べ始めると1本全部食べちゃって、半分で止められませんでした。
味に飽きた、というのも私の勝手な感想で、本当によくできたバーなんです。
イマイチな所をあれこれ勝手に言いましたが、今でもキッチンには5本ほど買い置きがあります。いざというときの非常食にもなるし、残業続きの時などに、パッとカバンに入れて会社にも持っていけるので、これからもお世話になるのは間違いなしです。
ではでは！
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